転職しないことを選択したあなた。
あなたは幸せかもしれません。
普通、鬱に追い込まれると会社を強く恨み、
絶対にこんな会社辞めてやる、という気持ちになることが多いです。
そんな中で、あなたは今の会社に残ることを選択しました。
いろんな葛藤や、現実的な収入の問題もあったかもしれません。
それでも、あなたは会社に比較的良い感情を持っているのでしょう。
それはとても幸せなことです。
さて、転職しないとなると職場に復帰するわけですが、
やはり休職から職場復帰するというのは緊張するものです。
復帰第一日目の心構えを、私の体験から書いてみますと・・・、
1.とにかく挨拶!
出社したら、まずは上司に
「ご迷惑をおかけしてすみませんでした。
おかげさまで出社できるようになりました」
と挨拶しましょう。
直属上司だけでなく、上司の上司、そのまた上司・・・と、
同じフロアで働いている一番上の人まで挨拶しておくと良いでしょう。
また、席が隣の人や、仕事で接触のあった人にも、もちろん挨拶しておきましょう。
その中には、あなたが鬱になってしまった原因になった人も居るかもしれません。
それでも、その人にも口先だけで良いですから挨拶をしておきましょう。
2.もし、病状などについて聞かれたらなんて答えれば良い?
もし、自分の病気について聞かれたらどうしよう・・・という心配もあると思いますが、
大抵の場合、周りの人はあまり突っ込んだことは聞いてきません。
周りの人も、鬱病患者にどのように接して良いかわからず
おっかなびっくり聞いてきているはずなのです。
良く聞かれるのは以下の2点です。
・「もう大丈夫なの?」
こう聞かれたら、笑顔で「はい、大丈夫です」と答えちゃいましょう。
大抵はそれで病状についての会話は終わりです。
万一、細かいこと・聞かれたくないことを聞かれたら
事実を伝えましょう。
嘘をつくとあとあとまで嘘をつき通さなきゃならなくなります。
覚悟を決めて事実を言いましょう。
また、聞かれたくないようなことを伝えた場合、
もしかするとその人は、あなたの良い理解者になってくれるかもしれません。
その為にも、事実を伝えましょう。
私も、「自殺を考えたりしたの?」とある同僚に聞かれ、
「はい、電車に飛び込みそうになりました・・・」と答えたことがあります。
すると、その同僚は私を気遣ってくれる強い味方になってくれました。
心理学によると、人間には「深く知っている人には優しくする」という傾向があるそうです。
答えにくい質問をされるという事は嫌なものですが、
上記のように、ある意味チャンスでもあります。
事実を伝えましょう。
・「休んでる間、なにしてたの?」
私の場合は、こう聞かれたら「趣味に没頭してました」と答えていました。
事実を言うのが一番ですが、
「毎日ゴロゴロしてました」とか言ってごまかしてしまうのも良いでしょう。
いずれにしろ、答えにくいような質問はほとんどされません。
安心して出社して下さい。
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